【ダイヤのA ネタバレ】御幸の意外な提案

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ダイヤのA ネタバレ60話

青道の室内練習場では主力選手たちがバッティング練習をしているが、一方御幸の部屋に複数名の人数が集まっていた。

御幸の部屋に小野が由井と降谷を連れてきた。
部屋には既に沢村と川上が来ている。
人知れず行われている御幸塾だ。この塾では論理的な切り口から御幸が野球論を後輩達に講義していく。
奥村はいつものように少し離れたところで壁にもたれている。
由井「こんな会が開かれているの知らなかった・・・
最初から話を聞けてたなんて羨ましい。」

沢村が奥村にこっちに来るよう提案するが・・・

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奥村「・・・ここでいいです。
ちゃんと聞こえているので。」
沢村「地獄耳!!!やはり狼の血か!!」

御幸「じゃあ始めるか。今日はランナー1塁でのピッチングについて。
向こうのベンチがどういう場面でランナーを動かしたいか。カウント別に相手の心理をよむ!」

 

沢村「むむ・・・また難題を・・・」
御幸「当然だがボールが先行すれば向こうの選択肢は増えるし、カウントを整えたい時ほどエンドランにも注意したい。まずは1ボールから。」
奥村、さらに集中して聞いている。

一方、沢村達の共同部屋では浅田が1人でいた。

浅田(・・・・お風呂行かなきゃ・・・・あ、洗濯も・・・)

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そこに練習を終えた倉持が帰ってくる。
倉持「あれ?沢村まだ御幸の所にいるのか?」
浅田「あ・・・はい。だと思います。自主練ですか?」
倉持「ゾノ達はまだやってるよ。俺は集中力切れたからやめた。」
浅田「いつも遅くまでやってますね。」
倉持が着替えのためにシャツを脱ぐがバキバキの腹筋を見て驚く浅田。
浅田(す・・・すごい腹筋・・どれだけ鍛えればあんな身体に・・・)

 

ここで倉持がボソリと浅田に話しかける。
倉持「いいカーブ投げてたな・・・紅白戦で。これでストレートが速くなれば無敵じゃねーか。」
浅田「え?見てくれてたんですか?」

倉持「これから夏にかけて練習もハードになるからな。焦る必要はない。身体をしっかり作れ」

 

また、別の場所では自動販売機の前のベンチで九鬼と東条が話している。
九鬼「なんで俺二軍に入れたんですかね?」
東条「嬉しくなかった?」
九鬼「だって俺2回で8失点をしたんですよ。」
東条「ピッチャーとしての姿勢・・・それを貫けてたからじゃないかな?実際エラーやミスがからんだ失点も多かったし、野手も全員硬かったよ。俺なんて去年初回に12点取られたからね。」
九鬼「え?マジっすか東条先輩が!?」
東条「次の回代えられるまで計15失点・・・松方シニアが全国ベスト4にいけたのは先輩達の力があったから。自分の力をそこまで過信したことないし、むしろマウンドに立たされているぐらいの気持ちだった。でも・・・周りは結果や成績しか見てくれない。いつだって全国ベスト4のピッチングを期待してくる・・・自分に出来ること以上のピッチングをしようとして、結果崩れ、自分自身を見失ってしまったんだ・・・そんな俺と比べたら今日の洋平はピッチャーとして立派だったよ。そういう気持ちの部分を監督は見ていてくれたんじゃないのかな。自分が頑張っても、頑張っていなくても、他の誰かが試合に出て活躍するだけ。青道はそういうところだよ。どっちが先に一軍のマウンドに立つか・・・
勝負だな・・洋平。」
九鬼「え?」
東条は笑顔でこう言う。
東条「オレはまだピッチャー諦めてないから・・・」

そして、御幸塾も終わりそれぞれが部屋に帰っていく。

帰り際、降谷が御幸に話しかける。
降谷「御幸センパイ明日練習に付き合って下さい。」
しかし、これを聞いた沢村が割り込んで来る。
沢村「ちょっと待て。明日はオレがブルペンで受けてもらうんだからな!」
恒例の御幸の取り合いが始まる。
御幸「俺これからバット振りてーんだわ。お前らも来るか?たまにはオレに付き合えよ。」
そして、3人は土手を登っていく。
御幸「お前ら今日の話理解できたか?」
降谷「大筋では・・・」
沢村「ニュアンスは伝わりましたよ、ニュアンスは!!」
御幸「あ、そう・・ま・・・まあ実戦練習での経験に勝るものはないけどな。」
沢村「やはり体に染み込ませないとね!!」

御幸「お前らこれから練習の時は俺以外のキャッチャーと組め。できれば1年がいい。」

御幸の提案に思わず顔を見合わせる沢村と降谷。

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沢村「いや・・・言ってることはわかるけど・・・なぁ?」
降谷「それって職場放棄では・・・」
沢村「それだ!!」
御幸「後輩を引っ張る自信がないなら無理にとは言わねーけど?由井にしろ奥村にしろ、今年の1年は野球に詳しいからな。」
沢村「いやいやいや。伊達に俺達青道で1年間揉まれてきてませんから。」
降谷「僕たちを甘く見過ぎです。」
御幸「はっはっはっ、じゃあやれ!!プレー一つ一つの理解を深め、その一球の意味を知る。俺が求めているのはそういうことだぜ。」
沢村「いや・・でも・・・」(俺はあんたに・・・)
御幸「それとは別に投げたくなったら俺に言え。
できる限り付き合ってやるから。」

御幸「順番はそっちで決めろよ。お前らの投げ過ぎを防ぐ目的もあるんだからな。」

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